プラスの言葉なら、じゃんじゃん思い込んでもらおう

 

思い込み、好き、恋愛、暗示、

 

相手に思い込んでもらうには
少なくとも3回は同じセリフをくり返そう。


「お前は伸びる」と一度だけ言ってあげても、
相手は半信半疑である。 あなたが上司であるとして、


部下の才能を伸ばしたいのなら、
「お前は伸びると一度くらい言ったのでは、
あまり効果がない。

 

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思い込みをもっと働かせたいのなら、
同じセリフを少なくとも3回はくり返さなけ ればならない。


「お前の才能は、まだ発揮されていないだけなんだ」
「お前の潜在能力は、これからぐんぐん伸びるぞ」


「俺は、お前が伸びていく姿がありありと目に浮かぶんだ」
せめて、これくらいはやらないとダメです。

「絶対的事実」だと勘違いする

好きな異性がいるとして、
「あなたを愛しています」などと一度くらい言っても、


「からかわないでくださいよ」と
一笑に付されてオシマイだ。

 


どんなに心を込めてみても、
一度ではダメなのである。


しかし、3回くり返すとどうなるか。


この場合には、あとからじわじわと
効いてくる冷酒と同じように、


あとから効いてくるボディブローと同じように、
相手は私の言葉を信じるようになる。


「3回も言ってくれるってことは、
本当なのかな?」と思うものなんです。


ある実験で、255名の大学生に、
5分間の強盗場面のビデオを見せた後で、


そのビデオの中では
まったく見られなかった行動を思い込みによって
彼らの記憶に埋め込んでみました。


たとえば、実際の犯人は手袋などしていなかったのに、
「あの手袋をはめた犯人なんですがとか、


そんな犬はいなかったのに、
「吠えている犬がいたと思いますが


と、思い込んでもらい
インチキな記憶を植えつけてみたのです。

 

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また、思い込みを1回だけする場合と、
3回する場合とで、1週間後に
彼らの記憶がどれくらいゆがんだのかを調べてみました。


すると、思い込みを3回くり返すと、
学生の記憶が6倍以上も強くゆがむことがわかりました。


「あの手袋をした犯人が…」
「犯人は手袋をしていましたけれども… …」


「犯人は指紋を残さないために
手袋をしていたと思いますが……」などと。


3回も思い込みをしてしまうと、私たちは、
それを絶対的事実として見なしてしまうようです。


どんなにインチキな思い込みであれ、3回はやってみると、
うまくいく。 3回もやれば、


さすがに相手はあなたの言葉が
本当だと思ってしまうんですね。

中国ではこんな逸話が残っている

昔の中国での話である。


親孝行で有名な息子のお母さんが
お宅の息子さんが、


どこかの町で大変な事件を起こしたみたいですよ
と聞かされた。


もちろん お母さんは笑って聞き流した。


息子がそんなことをするはずがないことを、
よく知っているからである。


ところが2番目の別の人から、
「息子さん、大変な事件を起こしたそうですね」


と聞かされると、母親はさすがに不安になってきて
3番目の人が、「どうもお宅の息子さんは、


大変な事件を起こしたことは間違いないようです」
と話したときには、


とばっちりを食らって自分まで役人に捕まるのを恐れて、
あわてて逃げ出したという。


実際は、その息子は事件など起こしていなかったのだが、
そして母親も息子を信頼していましたが、


3回も同じことを言われると、
さすがに信じられなくなるという逸話です。


「こんなことを言っても信じてもらえそうにない」
と思っても、少なくとも3回 はくり返そう。


そうすれば、良いことであれば、
あなたはどんな人でも思い込んでもらえるはずです。


とくに伝えたいアピールポイントがあったら
最低3回はくり返してみましょう。

 

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