運命の人の二つ目の条件

 

 
②人生観・価値観・将来ビジョンが似ている

相手が運命の人かどうかを見分ける第二のポイント
それはお互いの生き方・


考え方といった思考面、すなわち、
人生観や価値観や将来ビジョンが似ているということです。


「お互い同じ政党を支持している」
「お互いエコロジーに強い関心を寄せている」
「お互い信仰心がある。


「将来は二人とも都会を脱して、
田舎で暮らしたいと思っている」


「二人とも超常現象の存在を肯定している」
というような共通の問題意識がこれに当たります。

 

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実はこの人生観や
価値観や将来ビジョンが合うか合わないかで、


運命の人を引き寄せる
度合いがだいぶ違ってくるといっても過言ではありません。


人生観や価値観というのは、
その人の生き方・考え方にかかわる大事な部分であり、


それが共通していると話題に事欠かなくてすむと同時に、
コミュニケーションも図りやすくなるからです。


それに何よりもお互いの生き方に賛同し合え、
時と場合によっては、困っている相手に対し、
救いの手を差し伸べられるという利点もあるのです。


知人から聞いた話ですが、こんな人がいました。


Sさんとしておきましょう。


Sさんは 建築設計事務所を営んでいましたが、
およそ十年前、とある不動産会社から


リゾート開発のプランを委託されたことがありました。


折しも当時は、バブルの絶頂期。


猫も杓 争も「リゾート地にはプール付きの
ホテルとゴルフ場を造ればもうかる。


と考えていた時代です。しかし、
Sさんはゴルフ場を排除した


今までにないまったく新しいタイプの
リゾートを提案しました。


「ゴルフ場は自然破壊につながるし、
この場所には適していない」というのがその理由です。


ところが、Sさんのこうした考えを
発注元である不動産会社は
理解しようとはしませんでした。

 

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それどころか「ゴルフ場のない
リゾートなんて話にならない)と、


そのプランを他の設計事務所に
委託してしまったのです。


これを知った周囲の人は、
「せっかくの大口の仕事を


フイにしやがってあいつは何を考えているんだ」
「きれい事だけじゃ、 世の中通用しないんだよ」と、
Sさんのことをさんざんバカにしたといいます。


もっとも、人生はどこでどうなるかわかりません。


というのは、Sさんが
「環境を破壊するリゾートの造成は大いに間違っている」


という内容の論文を業界誌に投稿したところ、
偶然、その記事を目にした


ドイツ在住の都市計画コンサルティング会社の社長が
大いに感銘を受け、Sさんにコンタクトを
求めてきたというのです。


「あなたの考えはすばらしい。


エコロジーのことなど無視し、
カネ、カネともうけることしか


考えない日本の社会の中にあって、
あなたのような人間がいて安心した。


ついてはウチの仕事もやってもらえないだろうか」
見る人はちゃんと見てくれているのです。


これがきっかけとなって、
Sさんはその社長と親しくなれたばかりか、
たくさんの仕事がいただけるようになりました。


Sさんにとってドイツ在住のその社長こそが運命の人だったのです。


これなどは、マスコミを媒体に、
人生観・価値観の合う運命の人を
引き寄せた好例とい えるのではないでしょうか。


ところで生き方・考え方といった思考面のほかに、
お互いの感覚が似ているということも、


相手が運命の人かどうかを
見分ける大きなポイントになります。


この場合の感覚とは趣味・噌好などをさし、
「お互い、ウインター・スポーツよりも


マリン・スポーツを好んでいる」
「二人とも歴史小説を愛読している」


「二人ともクラシック音楽が好きだ」
「お互い菜食主義である」
といった共通の感覚がこれに当てはまります。


また、同じモノを見て美しいと思う
美意識の共有も見逃せません。


共通の趣味・噌好・美意識をもつ人同士とは、
初対面であっても打ち解けて話ができ、
安心感がもてます。


共通の話題に花を咲かせることができるし、
お互い情報交換すれば、
より親密度が増すというものです。


だから、「この人とは何となく感覚が合うなあ……」
と感じたら、なるべく親しくなり ましょう。


そうすれば、いつか思いがけない形で
大きなチャンスを提供してくれる可能性だってあるのです。

 

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