アスペルガーの子育て

 

アスペルガー、子育て、子供、親、自分

 

アスペルガー症候群とは?

アスペルガー症候群 診断テスト

 

人の親になることは、人生で最も大切な仕事のーつです。


しかし私たちは、親としてすべきことをどのようにして


学んでいるでしょうか?他の重要な仕事をするためには、


学校で学んだり資格をとったりする必要があるのに、


親のつとめは、知っていて当然のように思われているものです。

 

スポンサーリンク



 


たいてい私たちは、人のやり方を


(特に、自分自身の両親が私たちを育てたやり方を)見て学習します。


普通なら、これで十分うまくいきます。しかし、


アスペルガー症候群(AS)の子どもがいる場合には、


そのやり方ではどこに向かって進んだらいいのか


分からなくなってしまうことが往々にしてあります。


典型的なASの子どもは、子育ての常識のすべてを


くつがえすようなことをしてくれるからです。


しかも、さらに多くのことも…。 ASの子どもを持つ親同士なら、


お互いに分かりあえることが多いものです。


なぜなら、ほとんどみんなが、


非常によく似た経験をしているからです。


けれども、ASの子どものいない人がASの子どもの子育ての


たいへん さを本当に理解することはまず不可能です。


そのために、ASの子どもの親たちは、


たいへんな孤独感を抱いてしまうことになるのです。


診断が下ることで、


親にとってはこれまで歩んできた苦しく悩み多き道は


ひとまず終わりを告げます。


アスペルガー症候群についての勉強を始めるや否や、


たくさんのことに説明がつくようになります。


しかし当然の ことながら、診断がついたからといって


トラブルがたちどころになくなってしまうわけではありません。


相変わらずとても骨の折れる課題に直面したままで、


通常の,子育て法のベストを尽くしても


なかなかうまくいきません。


聖人君主の忍耐力とソロモンの智慧を合わせても、


まだ足りないのではないかとさえ思えるものです。


アスペルガー症候群の子どもが私たちに突きつける


難問とニーズに対処することは、重要な責務であリ、


困難な課題です。アスペルガー症候群の子どもをたちどころに


変えてしまう魔法は存在しません。

まずは自分自身を気遣おう

 

気遣い

 

 

 

どんな子どもにとっても最も必要なのは、


無条件の愛です。これは、人の子の親になれば


誰しもが自然に分かることです。無条件の愛は、


この世で最も大きな力です。自分が、守られ、愛され、


ありのまま受け入れられていると感じられる子どもは、


人生のすべての領域で健全な発達を遂げることでしょう。


もちろん、私たち親は、ただ子どもを愛していればいいと


いうものではなく、自分が心底から愛されていると


子ども自身が実感できるようにも努めなければなりません。


子育ては、自分が愛されていると子ども自身が


実感できているという基礎の上に築き上げられていくものだからです。

 

スポンサーリンク



 


子どもがASの場合は、


この重要な基礎を作ることが非常に難しいのです。


それにはたくさんの理由があります。


例えば、ASの子どもは現実的な自己イメージを持ちにくい、


不安を感じやすい傾向がある、社会的なトラブルを多く抱えている、


動機づけがしにくい、


行動のコントロールがしにくいといったことがあげられます。


ASの子どもが世の中にかかわろうとする時には、


これらのことが大きな問題になります。


しかしだからこそ、 あらん限りの「私はあなたが大好き」


というメッセージを、強くそして明確に親から


本人の耳に送り届けることが必要なのです。


子どもがASだと、子ども自身の生活だけでなく、


子どもの周囲にいる人たち(特に親)


の生活にも重大な影響 を及ぽします。


でも、親が自分自身をおざなりにしたら、ストレス やイライラ、


怒りがだんだんにたまっていつ爆発するか分からないですし、


健康を害してしまうでしょう。


こんな状態があまりにも長く続くと、


やが て燃え尽きて病気になってしまうかもしれません。


しまいには、 他人を気遣う気力も失せてしまい、


家族全員が病んでしまうでしょう。そうならないために、


ASの子どもたちへのニーズを学ぶ前に、


自分自身の ニーズが満たされているかを


きっちりと把握しておきましょう。

 

アスペルガーの家族が注意する事!

 

スポンサーリンク