友達が一番

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友達ってなに?

人の幸不幸、人生の豊かさ貧弱さは、
なによりも人間関係で決まる。 どんなに財産があっても、
劣悪な人間関係しかなければ、その人生は不幸で貧弱


逆に、戦火から逃げまどう悲惨な日々であっても
幸福を味わうことができる。


今まで、あなたは、人との間に、
どんな関係を作ってきましたか?


それは、いい関係だったでしょうか?
それとも悲しい関係だのでしょうか?


そして、あなたは、これからどんな人間関係を
作っていこうとしているのでしょうか?

 

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これまでがどうだったとしても、これからは、決まり。
あなたが、いっしょうけんめい工夫して、
作っていくべき関係は、これしかない。


友達。これからは、友だち。


親子、恋人、夫婦に家族 、いろいろたくさんありますが、
友達関係こそが、注目に値する最高の人間関係なんです。


そう、確かに私は、さまざまな人間関係のなかで、
友達関係が一番、重要だと思ってます。


でも、決して、家族や夫婦や恋人がどうでもいいと
言うわけじゃありません。そんなこと、第一番に、


私自身ができません。 そうではなくて、これはむしろ、
家族や夫婦や恋人との関係を
より豊かにしていくための提案でもあります。


けっこう長く人間をやってみた果てに、気がついた。
友達関係は大事だぞ、よく考えてみる値打ちがあるぞ、
そうと気づいて、見回してみると、
世の中では、友だち関係について、あまり語られていません。


夫婦関係については、巷でもマスコミでも、よく話題にされるし、
恋愛関係にいたっては、語られすぎで、
うんざりするくらいです。


どうやって恋人を作るか、どうすればいい恋ができるか、
指南書も山ほどある。 それらに比べて、友だち関係は、
明らかに軽視されています。そう思いませんか?


でも本当は、友達関係は、とっても大切です。
友達関係こそ、よく研究する価値があると思います。


ですから、よかったら、いつしょに考えてみませんか。
友達とはなんなのか?
きっと、人生を豊かにする鍵が、手に入ると思います。

友達って、いったいどんな関係なんでしょう?

「公的」「私的」という考えからしますと
友達は、夫婦、血縁、親子、兄弟、に比べると
これはもう、徹底的に私的な関係です。


まず、友達という言葉そのものに、
私的に親しい人間関係、という意味があります。


「お歳暮?やめてよ。友達じゃないか」
私的なつきあいで、お歳暮なんかしないですもんね。

 

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お歳暮などといった、社会の儀礼、つまり公的なことは、
友達関係にはふさわしくありません。 現状としても、
心置きなく、普段着で、気持ちの武装を解いて、
なんの肩書もないただの「私」としてつきあえる関係を、
私たちは友だちと呼んでいます。


それが、私が友だち関係を大切に思う理由のひとつです。
健康的に元気よく生きるためには、
人間には私的空間や私的領域がぜひ必要だ。


そういうことを、精神科医や哲学者の先生たちが、
よく言われています。 それなのに、都市化した現代社会には、
私的な場が非常に少ないとも言っています。 私的空間。


私的領域。それは、 「私が私でいられる場、
私が私の主人でいられる場」
見栄張ったりカッコつけたりしなくていい、
私そのままでいていい場、世間からとやかくいわれることなく、
私のことは私が決めて行動できる場。いいよね。


気楽だよね。のびのびするよね。
人間にはそういう場が必要です。


あらためて考えてみますと、人間関係でも、
私的、といえるものは、意外に少ない。 たとえば、
夫婦などは一見、私的に見えても、
本質が公的な関係ですから「私が私」「私が私の主人」
ではいられない場合がしばしば出てきます。


特に女性は、相手が「主人」だったりするから。
緊張と葛藤がありがちです。


血縁・親子・兄弟など、「家」を構成するものは、
みんな夫婦に似た公的側面を持っていますから、
やっぱり似た問題があるます。


そうやって考えてみると、「私が私でいられる、
私が私の主人でいられる」そういう意
味での私的な人間関係は、
友達だけなんじゃないかと思います。

友達への転換

親子、恋人、夫婦に家族、いろいろたくさんあるけれど、
友達関係こそが、注目に値する最高の人間関係だと思います


友達とはこんな関係
①私的な関係でなんの肩書もないただの
「私」としてつきあえる関係。


②平等な関係上下ではなく、横並びの関係。


③自由な関係で外側から縛りつけるものはなにもない関係。


そしてこの三番目の特色から、
友達は、大きな可能性を秘めた、どきどきの関係となり
友達関係が恋人関係になることは珍しくありません。


通常結婚して夫婦関係、家族関係になりますが、
ここで提案したいのは、
家族関係、夫婦関係、恋人関係を友達関係に転換しませんか?
ということです。


友達関係の素晴らしさというのは、それがどんな関係よりも、
私的で、平等で、自由な関係のところです


おたがいに自分自身の主人でありながら、
対等平等に手をとりあい、 なにに縛られるのでもなく、
共に生きていこうという意志だけで結び合うことができる、
それが友達関係の素晴らしさだと思います。


一方、たいていの恋人たちは、男が選び決定しリードする、
女は従う、という伝統的な性差別の影響を受けて、
対等平等な関係を持てないでいます。夫婦はもっとそうですね。


当人 たちがそうでありたいと思っても、
社会の仕組みや風習が、夫婦が対等平等に生きること、
自由に生きることを阻む。 そのことがどれほど、
人生のなかで大きなウエイトを占める恋愛や結婚を、
萎縮させてしまっていることか。


転換したほうがいいと思います、友達関係に。
私的で平等で自由な関係に。難しいけれど、不可能ではない。


もともと他人、ということでは、恋人も夫婦も同じです。
当人たちさえ、
友達関係とはなにか(私的で 平等で自由な関係)
をしっかり認識して、それを目指してゆけば、
性差別の伝統も仕組みもなんのその、転換できると思います。


血縁がからむ親子関係は、ちょっと複雑です。
子どもが幼い間は、どうしても保護し保護される、
という不平等な関係を持たなければならないし。


それでも、ある程度の年齢に達した子どもと親は、
当人たちさえ友だち関係をしっかり認識して、
それを目指してゆけば、
私的で平等で自由な関係に近づいていけるはず。


転換は決して不可能ではない、と思います
やってみませんか? 親子だって恋人だって夫婦だって、
自由な人間同士が、同じ高さで手をとりあい、
共に生きていこう、という意志だけで結び合っている、
それが一番、すてきな関係なんじゃないでしょうか?

 

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