運命の人の三つ目の条件

 

 
③偶然の一致が多い

「二人とも、出身地がたまたま同じで、
子供のころはずいぶんと貧乏な思いをした」


「二人とも、子供のころはものすごく虚弱体質で、
いつも医者ばかりかかっていた」


「二人とも、あるロック・ミュージックの
同じフレーズに感動していた」


「二人とも、ある映画の同じシーンに感動していた」
「二人とも、同じ推理作家の小説を愛読していた」

 

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「二人とも、食事をしたいと思っていたが、
同じものを食べたがっていた」


「二人とも、
スキューバ・ダイビングにトライしようと考えていた」


このように知り合って間もない相手と境遇が似ていたり、
好みや感動した部分が同じであったり、


やりたいと思っていたことがぴったりと一致していたら、
波長が合う証拠です。それもーつや二つではなく、
いくつも一致していたら、


これはもう間違いなく
運命の人である可能性が高いと考えていいでしょう。


なぜ、こう明言するかというと、あなたと運命の人とは、
出会いを果たす前から、


心の奥底、ユングが提唱したいわゆる
集合的無意識の中でネットワーク回線


(俗にいう運命の赤い糸、縁)


のようにしっかりとつながっているからです。


そのため、双方が「こういう 人と出会って結婚したい」
「仕事上のよきパートナーが欲しい」


と強く願うようになった 瞬間、
このネットワーク回線がオンの状態になり、


シンクロニシティーという現象で交信
反応が起こるようになるのです。


ここで興味深い実例を紹介しましょう。


私の知り合いにY子さんという二十六歳になる
OLがいました。彼女には男性の知人・


友人と呼べる人は何人かいましたが、
恋人と呼べる人は一人もいませんでした。


そのため、
「このまま恋人が一人も現れなかったらどうしよう


結婚できなかったらどうしよう」
と気ばかり焦る日々を過ごしていました。


そんな彼女に一筋の光が差したのは
恋愛をテーマにした拙著との出合いでした。


それが 縁で、
彼女はカウンセリング指導を
受けるようになったのです。


すると二か月後、会社の上司から、
「キミに紹介したい人がいるんだが、
一度会ってみないかね」とロ言われました。


縁談が舞い込んできたのです。

 

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当初は彼女もためらいましたが、
「もしかしたら、運命の人かもしれない」
という期待もあり、早速会うことにしたのです。


はたして、彼女の予感は見事に的中しました。


なぜなら、Tさんという相手の男性の顔を見た瞬間、
「私の未来の旦那さんはこの人だ。


間違いない」というひらめきを感じたからです。


それはTさんも同じでした。彼女の顔を一目見るなり、
「この人がボクの未来の
奥さんなのでは…」とピーンときたというのです。


しかも、会話を重ねるうちに、
驚くべき事実が次々と明らかになって


「二人とも、同じ車を持っており、
同じ販売店で購入していた」


「二人とも、テニスとクラシック音楽が趣味だった」
「二人とも、父親が公務員で、


母親が生け花の先生をしていた」
「二人とも、将来、海の見える家に住みたいと考えていた」


「二人とも、旅行したい場所が同じで、
ドイツに行きたいと考えて


「二人とも、大のそば好きで、
特に信州そばが大好きだった」


など、趣味や価値観が多くの面で一致していたのです。


その数が二十個以上もあったというのだから驚きです。


そのせいか初対面であるにもかかわらず、
話がものすごく弾み、 九時間以上もずっとしゃべりつづけ、


それだけでは物足りないとみるや、
数日後にデートする約束まで取りつけたというのです。


ちなみに、彼女は身長が一六七センチと長身だったため、
恋人の条件として、
身長が一七五センチ以上ある男性を希望していました。


でも、Tさんは一六九センチしかありませんでした。


このことについて彼女は私にこう語っています。


「彼と出会った瞬間、身長のことなど、
どうでもよくなってしまいました」
それと、Y子さんはもうーつ大変興味深い体験をしています。


彼女はTさんと出会うーか月ほど前、
「2」と「4」という数字が出てくる夢を見たというのです。


そして、その数字の意味が
はっきりとわかったのはTさんと出会った日の晩のことでした。


なぜならば、 二人が運命的な出会いを果たしたその日こそ、
二月四日であったからです。


この話は決して特殊な例ではありません。
運命の人の存在に目覚めれば、


あなただって Y子さん同様、
運命的な出会いを果たすことができるのです。

 

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