基本の正しいダイエット法と本来食べることの意味(基本に帰ろう)

 

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運動しながらやせるのが、本当のダイエツト

まずは筋肉をつけないと、食事法や、巷で流行の、

楽して痩せられる的なダイエットでは一時的には、

体重は減りますが、リバウンドします。

年齢とともに低下する代謝は、年齢に応じた筋肉を、

付けていかなければ、食い止めることはできません。

やせるためには、脂質と炭水化物の量を調節して、

摂取力ロリーをへらすことが決め手です。

炭水化物の中でも、こはんやパンは、

砂糖にくらべて太りにくいので、

まず、第一に砂糖の量をへらすことです。

また、油を使った料理をひかえめにするこ

ともポイントのひとつです。

いったん体内にたくわえられた脂肪をへらすには、

運動によって脂肪を燃やしてしまうことが、いちばんいい方法です。

運動といっても、なにか、特別なスボーツをするのではなく、

外で遊ぶ自転車を使わずにできるだけ歩く、

エレべーターを使わずに階段を利用するなどの方法でもいいのです。

家庭でも、自分のことは自分で行う習慣をつけましよう。

たとえば、ベッドの整頓やふとんの上げ下ろし、

部屋の掃際なども良い習慣といえます。

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運動には、大きく分けると2つの種類が あります。

ひとつは、サッ力一やテニスなど、筋肉 を激しく動かすハードな運動。

もうひとつ は、ジョギングやウォーキング、水泳のよ うに、

続けているうちにからだがあたたかくなり、心拍数が上がってくるような、

やや軽めの運動です。

からだにたくわえられた余分な脂肪をへ らすには、

どちらが適しているのでしよう か。

こたえは、後者。やや軽めの運動です。 ハードな運動は、脂肪ではなく、

筋肉中の 糖質を燃やすので、筋肉をひきしめる効果 はありますが、

脂肪はあまりへらしてはく れません。 それにくらべ、後者のように、

呼吸が少 しずっ激しくなって、

酸素をたくさん吸いこむ状態が15分以上続くような運動のほうが、

脂肪をへらしてくれるのです。

この 有酸素運動(工アロビクス運動)では、はじめのころは糖質が燃え、

15分ほどして から少しずつ脂肪が燃えはじめてきます。

したがって、このような運動を15分以上 続けることが必要です。

食べる」ことは、 からだにこんな意味がある

なぜ、食べなくてはいけないの?

わたしたちが、毎日、いろいろなものを食べたり飲んだりするのは、

いったいなぜでしょうか。おなかがすくから?食べないと死んでしまうから?

食べることには、さまざまな意味があります。

まず、からだにとって 「ものを食べる」ということが、どんな意味をもつのか、

さぐっていきましょう。

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わたしたちの体温は、つねに、ほぼ一定 に保たれています。

これは、石油や電気などの工ネルギーを使い、工アコンで室温を

快適な温度に保つのと同じように、

体内で も いつも工ネルギーを燃やしているためです。

歩いたり走ったり、おしゃべりしたりするためにはもちろんのこと、

わたしたちが 休んでいるとき、ぐっすり眠っているときでさえも、

体内のさまざまな器官は休みなくはたらき、工ネルギーを使っています。

生きていくために、

絶えまなく使いつづ ける工ネルギー、命を維持するための工ネルギー源、

それは、わたしたちが毎日食べ ている食べ物なのです。

からだをつくってきた食べ物

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人間のからだは、約60兆個の細胞からできているといわれています。

この細胞の 1つひとつが、食べ物から得た工ネルギー によって活動し、

わたしたちは生きています。そして、この細胞を新しくつくりだす のも、

食べ物です。一般的に赤ちゃんは身長50cm、体重 3kgほどで生まれてきます。

中学生くらい になると、身長は赤ちゃんのころの約3倍、 体重は15倍ほどになります。

なにが、か らだをここまで成長させたのでしょう。

生 まれてからずっとからだの中にとり入れて きた、

さまざまな食べ物にほかなりません。食べては排せつすることを毎日くり返しな がら、

わたしたちは成長してきたのです。

からだをつくっている材料も、食べ物にふくまれている栄養なのです。

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