実話、戦場のクリスマス

 

Silent night

1914年第一次世界大戦下
フランス北部の村では、フランス、スコットランド連合軍と
ドイツ軍が連日砲弾を鳴り響かせていました。


しかしクリスマスだけは家族のもとえ帰りたいと
兵士の誰もが願っていましたが
戦況はし烈さを増す一方でした。


ある日ソプラノ歌手のアナはドイツ軍司令部へ赴き
戦地の皇太子の為に聖歌を捧げたいと申し出ます。


それは徴兵されたテノール歌手の夫ニコラウスに
たった一晩だけでも会いたい為の無謀な計画でした。


アナの願いは聞き入れられ
ドイツ軍の塹壕には兵士たちの為に何万本という
クリスマスツリーが届きます。


スコットランドからの駐屯所からはバグパイプの音色や
兵士たちのコーラスが響いてきました。


そしてアナのコンサートから戻ったニコラウスは
ドイツ軍の塹壕からノーマンズランドへ


クリスマスツリーを手に歩み出て素晴しいテノールを
響かせました。

 

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その歌に関を切ったように各国の兵士が集まり始め
バグパイプでの伴奏に乗せてドイツ軍とスコットランド軍の
Silent nightの合唱がこだまするのでした。


偵察していたフランス軍もこれに遅れ前と現れます。


そして各国の中尉達は参加国の代表として
クリスマスの一晩だけ休戦することに合意。


シャンパンで乾杯を交わしました。


兵士たちも銃をかたわらに置き互いに片言の外国語で
暖かい交流を深めました。


そしてアナがアベマリヤを寒々とした大地に響かせ
パーマー神父の元、宗派を超えたミサが行われたのです。


こうした戦場でのクリスマスは終わり
この一夜の出来事はすぐに軍司令部の知るところになり


中尉達は厳しい処分を受け兵士たちはいっそう過酷な任務に就き
銃を手にする事になるのでした。

 

静かな夜

静かな聖なる夜


すべてはおだやかで、すべては輝いている


そこにいる聖母と子のまわりのように


とてもやさしく穏やかな聖なる子よ


天国のような平和の中で眠りたまえ

 

 

静かな聖なる夜


羊飼いたちはその光景を見て驚いた


天から光が降り注ぎ


天の使いたちがハレルヤを歌い


聖なる指導者の誕生を祝福している

 

 

静かな聖なる夜


聖なる子よ、純粋な愛の光が


あなたの聖なる微笑みから輝き出ているのは


めぐみの始まりであり夜明けを告げているから


この、あなたの誕生の時に

 

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Silent night

Silent night, holy night!


All is calm, all is bright.


Round yon Virgin, Mother and Child.


Holy infant so tender and mild,


Sleep in heavenly peace,


Sleep in heavenly peace.

 

 

Silent night, holy night!


Shepherds quake at the sight.


Glories stream from heaven afar


Heavenly hosts sing Alleluia,


Christ the Savior is born!


Christ the Savior is born.

 

 

Silent night, holy night!


Son of God love’s pure light.


Radiant beams from Thy holy face


With dawn of redeeming grace,


Jesus Lord, at Thy birth.


Jesus Lord, at Thy birth.

 

 

 

 

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