自分の能力を低く見積もっていませんか?

 

運命の人、出会い、目標、

 

ところで、あなたは人間の脳細胞の数が
いったいいくつあるかご存じですか?


すでに ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
その数はおよそ百四十億といわれています。


ノーベル賞をとろうととるまいと、
経営者として大成功を収めようと収めまいと、
その数はみな一様なのです。

 


しかも、ある研究者によれば、
大半の人たちが


百四十億もある脳細胞 のうち、
わずか三パーセントぐらいしか使っていないといいます。


これが本当だとしたら、
九七パーセントも眠らせておくなんて
もったいないとしかいいようがありません。

 

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にもかかわらず、
あなたは昔も今も次のような言葉を
連発しているのではないでしょうか。


「ボクは英語が話せないし、わからない」
「私は数学と物理がからきし苦手です」


「自分はパソコンやワープロが操れない」


では、なぜ英語が話せないのか?


数学と物理が苦手なのか?


パソコンやワープロが操れないのか?


それは、ただ単に「やっていない」からです。


では、なぜ、やろうとしないのか?それは、


「自分にはできそうにもない」「難しそうだ」という思い、
すなわち 自己限定枠を設けているからです。


事を起こす前から、
自分の能力を勝手に低く見積もってしまっているのです。


かくいう私も初めて自分の本の執筆にトライしたときは、
この自己限定枠とずいぶん格闘したものです。


というのも、子供のころの私は
文章を書くことを得意としていませんでした。


作文の授業でわずか八百字程度の作文を書くのに
さんざん苦労した思い出があったからです。


だから、「いざ、本を書こう」と決意したものの、
「八百字のマス目を埋めるだけであんなに苦労したのに、


その百倍もの分量のマス目を埋めるなんてとうてい無理だ」
と幾度となく思ったものです。


実際、考え方や言いたいことはキチンとしていても、
それを文章で表すとなると大変な苦労が伴い、


わずか一枚の原稿(四百字)を書くのに
十時間もかかったなんてことはザラにありました。

 

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そのため、「この分だと、一冊の本を書き上げるまで、
半年近くかかってしまうな……」と、
気の遠くなるような作業にいい加減うんざりしたものです。


しかし、自己啓発書を何冊も出版しているある著者の
「私に書けて、あなたに書けないはずがありませんよ」
という言葉が、私を発奮させました。


「あの人にやれて自分にやれないはずがない。
だいいち、やりもしないうちから、


無理だとか、できそうにもないと
考えるのは、はなはだおかしい」
と思えるようになってきたのです。


さらに一冊の本を
書こうと思うから大変に思えてくるんだ。


一日一枚でもいいから
一年間原稿を書き続ければ良いと思えば良いと


自分に言い聞かせたところ、
しだいに筆がのってくるようになりました。


一日一枚どころか、二枚、三枚、
多い日は五枚以上書けるようになったのです。


こうして、当初「一年かけて仕上げればいい」
と考えていた本の執筆をい思いをしましたが、
三か月で終わらせることができたのです。


そのときはたしかにしんどいと思いましたが
今にして思えば、
人生の転機となるよい体験をしたと思っています。


あのとき、一冊の本を書き上げるという
体験をしなければ(あるいは途中で挫折していたら)、


カウンセラーとして成功することも
おぽつかなかったと思えてならないからです。


同じことはどんな人に対してもいえると思います。


事を起こす前から「できない」
「不可能に決まっている」


「とうてい無理だ」と言って、
自分で自分の可能性をつぶしてはいけません。


一度決意したことは、コツコツでもかまいませんから、
とにかく最後までやりつづけようではありませんか。


そうすれば、それが自信につながっていきます。


この自信こそが重要で、
ワンランク上の目標達成に向けての
大きな原動力となるのです。

 

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